情報商材アフィリエイトでは、
販売する商材のアフィリエイト報酬額が大きく成果に影響します。
販売マーケティングで多くの成約で情報商材を販売しても、
報酬額が少ないと成果が上がらず実績にもならない場合が多く、
販売する商品選定能力が大きく問われるところになります。
「どの情報商材を販売していくべきか?」
情報商材を紹介する際の商品判断基準と選定方法を解説していきます。
情報商材のアフィリエイト報酬による商品選定
アフィリエイトは「報酬を獲得して利益を上げる為」に実践しています。
ケースバイケースで例外もありますが、
基本的にはアフィリエイターの利益獲得を目的に実践していきます。
(購入者や見込み客へのベネフィット提示と価値提供も当然していきます)
情報商材を販売した際のアフィリエイター報酬額は、
当然に意識する重要ポイントであります。
情報商材とアフィリエイト報酬額
アフィリエイト報酬のパーセンテージは、
成果・実績すべての面でアフィリエイターの生命線です。
情報商材の場合は基本的にデータ販売なので複製が無制限にできることからも
報酬額が販売価格の50%前後以上が目安となります。
インフォトップの場合だと、最大報酬設定額が88%となっています。
報酬額は販売本数が伸びれば伸びるほど大きく差がついてきます。
販売価格16800円の情報商材の場合
- 販売価格16800円でアフィリエイト報酬が50%の商材を10本販売した場合
→ 報酬84000円 - 販売価格16800円でアフィリエイト報酬が50%の商材を50本販売した場合
→ 報酬420000円
- 販売価格16800円でアフィリエイト報酬が88%の商材を10本販売した場合
→ 報酬147840円 - 販売価格16800円でアフィリエイト報酬が88%の商材を50本販売した場合
→ 報酬739200円
同じ販売価格でも、50本販売した時の報酬額差が319200円!
(過去実際にあった例です。)
このようにアフィリエイト報酬額設定は、是非報酬が高いものを選びたいところです。
特別単価報酬獲得のメリット
特別単価報酬とは、「ある限られたアフィリエイターだけに特別に設定された報酬額」です。
上記でも解説した通常のアフィリエイト報酬額より上乗せしてもらうことにより、
他アフィリエイターより報酬面で有利に販売することも可能です。
特別単価報酬の設定はほとんどのASPで設定可能です。
基本的には商材販売者との直接交渉により、設定してもらうことが多いです。
情報商材販売者と直接交渉して、特別単価報酬を交渉していきます。
うまく交渉を進めるために以下の事柄などがあれば押し出していきます。
- 自分にアフィリエイトの実績があること
- すでにその情報商材を多数販売している。
- その販売者と縁故がある。
- 販売者にとって何かメリットを提示する。
まずはダメ元でも情報商材販売者にコンタクトを取ってみるのもいいでしょう。
情報商材の教材内容・関連性
販売する情報商材を選定する際に、
どのような内容の教材か、どんな内容のツールか、などは大きな選定理由項目です。
例えば自分の企画をメイン(特典)にして情報商材を購入してもらう時に、
そのメインとなる特典企画と関連性があったり参考になったりする種類の教材や
情報商材を選んで販売した方が、より購入者にとってわかりやすい状況となります。
たとえ特典企画がメインで全くアフィリエイトする情報商材の内容が必要ない場合だとしても、
全く関連性のない情報商材を決済する購入者は疑問を持つ可能性があります。
なるべく購入者が疑問を持たずにスムーズに購入に至るように気を配ります。
商材のこれまでの実績・信頼度
アフィリエイトする情報商材のそれまでの実績だったり評判、信頼度を検討します。
すでに実践して実績者が多数輩出されている教材だとしたら、
全く実践実績の少ない教材よりも購入意欲が湧くのは明白です。
また、教材自体に知名度があるベストセラー商材は販売しやすいです。
逆に、あまりアフィリエイトされておらず販売実績も少ない謎の情報商材は、
購入者からも敬遠されやすい傾向にあるのは明白です。
その商材に自身が付加価値が付けられるか
自分がその情報商材を販売することにより、
購入者にとって付加価値を提示できるかどうかを検討します。
例えば、
自分が実践して実績を出した教材だったり、実際に使用しているツールだったりすると、
よりリアリティも増しますし、問い合わせにも柔軟に対応していけます。
特典企画メインでアフィリエイトした場合も、販売する情報商材のことに関して
自分が答えられる方が、購入者からみてよりお得感が増していきます。
情報商材商品選定まとめ
情報商材アフィリエイトにおいて、商品選定は報酬決定のキーポイントです。
しっかりと利益が最大化するように選定していきます。
以下の部分がポイントになってきます。
- それまでの流れで違和感のない情報商材をアフィリエイトする。
- 報酬額を意識する。
- 情報商材販売者に交渉する。