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情報発信ビジネスメルマガアフィリエイトではアフィリエイト商材を販売したり、
独自企画やオリジナルコンテンツを作成して販売したりしていきますが、
その販売手法も工夫してより高い成約率を求めていくことが必要です。
参照:クロージングとは?情報発信ビジネスでの商品販売方法解説
(商品販売はDRMの一旦のゴール地点となります)
様々な手法で販売クロージングをしていきますが、
商材の販売期間と販売数量を限定にして緊急性を醸し出すのも成約率を上げる手法です。
それぞれ解説していきます。
販売クロージングでの緊急性
その商品を欲しいと感じている状態で緊急性を感じると
「今すぐに購入する理由」として成立していきます。
「今すぐ購入しないと販売期間内に購入できなくなってしまう可能性」
「今すぐ購入しないと予定販売数量に達して購入できなくなってしまう」
こういった緊急性を感じたユーザーは購入行為の背中を押されていきます。
いつでも購入できる状態だと人は購入することに
価値を見出しにくい現象が生じる場合があります。
その商品が必要だと思った時に購入するのが購買ですが、
売り手側は販売タイミングで一気に販売していきたいので、
様々な手法で緊急性を伝えて「今購入する」ことに背中を押していきます。
特に情報商材などの時間がたつと商品の新鮮味がどんどん薄れるものは、
短期間で一気に爆発的に販売していきたいのでマーケティングを工夫していきます。
販売期間限定で緊急性を醸し出す
商品の販売期間が限定されて決まっていることは、今すぐ購入する大きな理由となります。
その期間内に購入しないと商品が二度と購入できなくなるからです。
商品のベネフィットをユーザーがしっかりと理解して
その商品を欲しいと思っている状態だと販売期間限定は強い訴求となります。
販売期間限定の設定は
「その商品を購入する属性が一通り購入機会を通過できる期間」に設定していくといいです。
1週間だったり1カ月だったり商品の状況によっても変わってきますが、
販売期間を限定することによる売り逃しを極力避ける期間を意識します。
(別途販売期間を定める理由がある場合はそれに従います)
一定期間後は商品価格を値上げする手法
販売期間限定にする手法で一定販売期間後に商品価格を値上げするやり方があります。
どうせ購入するのであれば価格が安い時に購入したいのが人情です。
購入時期に特別な理由がないのであれば値上げ前に購入するユーザーが多いはずです。
情報商材販売の場合もこの商品値上げ前は販売個数が伸びる時期です。
必要に応じて設定していきます。
カウントダウンタイマーの利用で緊急性を可視化
カウントダウンタイマーという「残り時間を表すタイマー表示」を利用するのも効果的です。
カウントダウンタイマーとは、指定した時刻やアクセスした時などの残り時間を示すものです。
上記はカウントダウンタイマーの参考画像です。
募集期間限定の企画の際や、販売期間限定商材販売時などに、
セールスレターの最上部などにカウントダウンタイマーを設置しておくと、
ユーザーの反応があがります。
時間的な緊急性を伝える部分ではとても効果的なので、
必要に応じて導入を検討してみてください。
販売数量限定で緊急性
商品販売において販売数量を限定すると希少性と緊急性が増していきます。
「100個限定販売」
「50人限定募集」
こういった限定数での販売は購入者にも選民意識(優越感)を提供することもできます。
限定数での販売はユーザーに対して「今すぐに購入する理由」となり得ます。
必要に応じて設定していくと高い反応が取りやすくなっていきます。
数量限定販売での注意点
数量限定販売にすると当然ながら販売個数が売り手側にも制限されます。
より成約率や購入率をあげることには効果的ですが、
利益を最大化という面からみると数量限定販売は慎重にせざるを得ない部分もあります。
また、
数量限定販売する場合にはしっかりと個数限定にする理由を明記していきます。
理由を明記することにより、ユーザーに対してより購入を訴求できます。
コピーライティングでも緊急性を伝える
メルマガアフィリエイトなどでのクロージング時には、
コピーライティング手法を利用しての緊急性を伝えて成約率を上げることも可能です。
コピーライティングで緊急性を伝える際には以下の部分等を利用します。
- 機会損失の意識を煽る(今買わないとチャンスを逃す)
- 自己投資と行動力の喚起(マインドセット)
- 他者比較での緊急性(こうしている間にライバル達は先に進んでいる)
ユーザーが商品を購入すべき理由付けをしていきます。
緊急性を醸し出して購入への背中を押す作業をしていきます。
ネットビジネスクロージングでの販売期間数量限定まとめ
販売クロージングはあの手この手を利用して購買意欲を喚起させていきます。
緊急性を醸し出していくのは見込み客の温度を上げる手法として効果的です。
販売期間限定や販売数量限定などの
「限定」という部分でも緊急性を伝えることができます。
見込み客の購買温度を上げて一気に売りきっていくのがクロージングの妙となります。