ドメインの強弱と取得後のSEO上適切な設定方法を解説

トレンドアフィリエイトは、
検索エンジンから如何にしてアクセスを得るかが鍵になります。

ドメインの種類は、検索エンジン対策上かなり重要です。
適切なドメインを解説していきます。

ドメインの強弱

ドメインには、検索エンジン上の初期段階での強さがあります。
できる限り、強いドメインを取得していきます。

ドメインの強さ

検索されるキーワードにおける強さを明記します。
(日本国内で検索される想定)

上から下に強度が下がっていきます。
対象キーワードを「アフィリエイト」として例書きます。

  1. 完全一致日本語.jp
  2. 「アフィリエイト.jp」

  3. 完全一致日本語.com
  4. 「アフィリエイト.com」

  5. 不完全一致日本語.jp
  6. 「アフィリエイトノウハウ.jp」「アフィリエイト攻略.jp」など

  7. 不完全一致日本語.com
  8. 「アフィリエイトノウハウ.com」「アフィリエイト攻略.com」など

  9. 英語.jp
  10. 「affiliate.jp」

  11. 英語.com
  12. 「affiliate.com」

解説

検索エンジンに上位表示したいキーワードが
例えば「アフィリエイト」だとしたら
「アフィリエイト.jp」が「アフィリエイト」でのキーワード検索に
一番強いドメインとなります。

かなり強いです。

「アフィリエイト.jp」が取得できないときには、
「アフィリエイト攻略.jp」などの検索キーワードを含んだ日本語ドメインが
上記表での3番目の強さにあたります。
(検索キーワードに対する「不完全一致日本語.jpドメイン」)

ドメインは検索エンジン表示の要素の一因

ドメインの強度は、検索エンジン上の順位を決める一因です。

完全一致日本語ドメイン.jpを取得したとしても、
サイト内容やその他の要因が悪ければ、順位は下落します。

「.jp」が検索上強い

「.jp」ですが、
これは日本を表しているので、日本での検索に強い傾向にあります。

ドメインの金額にもよりますが、なるべく「.jp」を取得します。

英語ドメインでの関連スペル

Google検索が、直接同じキーワードでなくても
意味が同じなら表示されるアルゴリズムを導入してきています。

英語ドメインで取得する場合も、
なるべく狙ったキーワードの英語スペルを含めるURLにすると良いでしょう。

ドメインのSEO上適切な設定方法

取得したドメインを、Google検索に適切に設定していきます。

グーグルウェブマスターツールで対象を日本に選択

Googleウェブマスターツールにログインし、
新しく取得したドメインのサイトを登録します。

その際に、対象地域を日本に設定します。
手順を説明します。

  1. Googleウェブマスターツールにログインし、該当サイトダッシュボードに移動
  2. サイトの設定を行います。
  3. ウェブマスターツールの以下の赤枠部分を開きます。
    ウェブマスターツール1

    以下の赤枠内「サイトの設定」をクリックします。
    ウェブマスターツール2

  4. サイトの「ターゲットユーザーの地域」を設定します。
  5. 以下、赤枠内を日本に設定します。
    「.jp」ドメイン以外はデフォルトで日本に設定されていない場合が多いです。
    ウェブマスターツール3

    これで、対象地域を日本に設定完了となります。

中古オールドドメインのSEO上適切な設定方法

中古オールドドメインは、取得後URLの正規化が必須です。
正しく設定しないと、過去のドメインパワーを引き継げません。

Wordpressの場合は、「ダッシュボードの設定」→「一般設定」で
「WordPress アドレス (URL)」と「サイトアドレス (URL)」を同一に設定すればOKです。