物販サイトテンプレートマニュアル

オールメディアSEOでの「物販サイトアフィリエイト」構築テンプレートマニュアルです。
こちらで扱う商品・商材は、通常のサイトアフィリエイターが扱っているようなものをアフィリエイトしていきます。

物販系ASP案件のサイトアフィリエイトは、
基本的にアフィリエイト案件を決めてから検索キーワードを探していきます。
この順番がトレンド系と逆になります。

その部分を意識して実践していきましょう。

物販サイトアフィリエイトテンプレートマニュアル解説

サイトアフィリエイト補足解説

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リサーチして対象を決める

まず物販やサービスのアフィリエイトはASPの案件をチェックしていきます。
「悩み」「欲求」のキーワード選定して集客していきますが、
AMSのこちらのコンテンツでは「新しい商品・サービス名」に特化して解説していきます。

物販商品だったりサービスをアフィリエイトする場合は、以下の事柄をリサーチします。

  • 既に強力なライバルサイトが存在していないか
  • ある程度販売本数が見込める商品・商材であるか
  • 継続的に販売されていく商品・商材であるか

これらをリサーチしてから実践していきます。

一番狙うべき商品・サービスは「継続販売されていく新発売商品名」です。

新しい商品・サービスが発売されると新しいネーミングが生まれます。
ここに着目して、上位表示を狙います。

アフィリエイトする商品・商材・サービスが決まりましたら、特化型サイトを構築していきます。

参照:物販アフィリエイトリサーチ

物販サイトアフィリ

物販アフィリエイトサイト構築

物販アフィリエイトでのサイト構築方法は多種多様な手法があります。
長期的に運用していくサイトを構築するには、独自ドメインを取得してサイトを構築します。

以下、2つの手法をあげます。

  • ドメイントップにHTMLサイトで販売サイト
  • 下層ページにWordpressをインストールしてトップにリンクを送っていったりする手法もあります。

  • WordPressによる販売サイト構築
  • この場合はWordpressのみで販売サイトを構築していきます。

HTMLサイトの構築

HTMLサイトを構築していくには、直接手書きでHTMLタグを記述していくか、
専用のアプリケーション(シリウス、ホームページビルダー、ドリームウィーバー等)を利用します。

推奨は「シリウス(通常版)」の利用です。

独自ドメイン取得によるWordpressサイトでの物販サイト構築

こちらでは独自ドメイン取得によるWordpressでの構築の場合を解説していきます。
(Wordpressで構築する場合は少なくとも50記事は構築するつもりで実践します)

wordpress

ボリュームの大きいパワーサイトを構築していくのに
WordPress(ワードプレス)はとても便利で有効なツールです。

WordPressでサイトを開設し運営していく初期段階設定から実際の推奨する運営方法までをまとめていきます。

WordPress サイト開設方法

  1. レンタルサーバーの準備
  2. レンタルサーバーを契約します。
    Wordpressで長期間サイト運営するのであれば、有料のサーバーを契約します。
    おすすめはXserverです。
    (月額1050円、初期費用3150円で利用できる高性能サーバー)

    ※こちらはA8.netなどで自己アフィリできます。自分のアフィリリンクを踏んで契約して下さい。

  3. ドメインの取得
  4. ドメイン取得業者でドメインを取得します。
    (安くて老舗なムームードメインで取得していきます。)
    ※こちらはA8.netなどで自己アフィリできます。

    ドメインは、「日本語.jp」もしくは「日本語ドメイン」で取得します。
    そして、検索エンジンで検索されるであろうキーワードを含めた日本語ドメインを取得します。

    商品名で日本語.jpが取れない場合は、
    「商品名購入.jp」「商品通販.net」「商品名.com」などで取得します。

    参照:ドメインの強弱と取得後のSEO上適切な設定方法を解説
    参照:トレンドアフィリエイトサイトのサイトタイトルの決め方を解説

    日本語.jp取得の注意点

    日本語.jpのドメインは狙ったキーワードに対して非常に効果的ですが、
    ムームードメインやお名前.comを利用した際に「whois情報」がそのまま公開されるリスクがあります。
    (ドメイン取得者の情報が登録者名なども公開されています)

    この部分をうまく代替できるものに設定できればいいですが、
    できない場合は「日本語.jp」でなくそれ以外の日本語ドメインを取得した方が無難です。

  5. レンタルサーバーにドメインを設定→Wordpressインストール
  6. 取得したドメインを、先に契約したレンタルサーバーに設置していきます。
    設定できたら、サーバーでドメイン管理ができるようになります。

    更に、
    サーバーで割り振られたドメインディレクトリの中に、Wordpressをインストールします。
    (Xserverだと、Wordpressの自動インストールが使えるので非常に楽です)

    Wordpressインストール後、管理画面(ダッシュボード)にログインできるまでには
    数時間程度の時間がかかります。

  7. WordPressテンプレートの導入
  8. Wordpressダッシュボードより、テンプレートの導入をします。

    まだWordpressテンプレートをお持ち出ない場合は、
    特典で配布しているRefine snowを利用して下さい。

    参照:WordPressテンプレートRefine snow請求PDF

  9. サイトタイトル、description、キーワードの設定
  10. 検索エンジン最適化(SEO)として、サイトタイトル、description、キーワードを設定していきます。

    どのキーワードで検索した時に上位表示がされやすいかにとても重要です。

    ※サイトタイトルは検索エンジン上位表示したいキーワード(商品名)を含めて設定します。
    例:「商品名+通販最安値情報」「商品名購入サイト」「商品名+最安値価格購入」

    「比較」というキーワードで検索上位表示させるよりも、
    「購入」というすぐ購入するつもりのキーワードで上位表示させる方が成約率が高いです。

    以下、重要設定事項となります。

    • titleタグの設定方法(長くても32文字程度までで)
    • meta descriptionの設定方法
    • meta keywordsの設定方法
  11. パーマリンクの設定
  12. パーマリンクは初期に適切な設定をします。
    後で変更すると、全記事のURLが変わるので大変なことになる可能性があります。

  13. ブログのコメント設定
  14. サイトの運営方針に適切なコメント設定をしておきます。

  15. WordPressプラグインの導入
  16. Wordpressプラグインは、機能を簡単に拡張してくれる便利なツールです。

    参照:WordPress おすすめプラグインまとめ

    今回は以下のプラグインをインストールしていきます。

    • Akismet:スパムコメント対策
    • brBrbr:改行プラグイン
    • Google XML Sitemaps:クローラー用サイトマップ作成
    • PubSubHubbub:RSSリーダーに記事更新情報を送信します。
    • WordPress Ping Optimizer:Ping送信を最適化
    • Broken Link Checker:サイト内リンクの自動チェック
    • ContactForm7:お問い合わせページ作成
    • No Self Pings:セルフピンバックを防ぐプラグイン
    • Ultimate Google Analytics:Googleアナリティクスとの連携
    • WP Hyper Response:WordPressの表示をより早くします。
    • RSS Footer:記事盗作問題対策
    • WordPress Popular Posts:人気記事ランキング表示
    • Post-Plugin Library:Posts系プラグインの補助的役割
    • wumii无觅(ウーミー):関連記事表示
    • Yet Another Related Posts Plugin:関連記事表示
    • (関連記事表示はお好みで)

    • WP-TOUCH
    • スマートフォンでの表示最適化(レスポンシブ非対応テンプレートの場合のみ)

      ※スマートフォンや携帯電話専用表示プラグインWP-TOUCHですが、
      スマホ表示のレスポンシブ対応Wordpressテンプレートが増えてきています。
      その場合は、WP-TOUCHを入れないでアドセンス設定していきます。
      (特典受取のリファインSNOWはレスポンシブ非対応です。)

  17. PING送信先の追加設定
  18. PING送信先を追加しておくことで、インデックス促進をはかります。

  19. ユーザー名設定
  20. 管理画面の「ユーザー」より表示するユーザー名を変更しておきます。
    (デフォルトだとWordpressアカウント名そのままなので、セキュリティ上よくない)

  21. Googleウェブマスターツール登録、サイトマップ送信
  22. WEBサイトの状態を確認していくのに必需です。
    ロングレンジで運営するWEBサイトは必ず登録しましょう。

  23. Googleアナリティクスの導入
  24. サイトのアクセス解析は、有効な運営をしていくのに重要です。
    アクセス解析によって、どんなキーワードからアクセスが来ているかを確認し、プランを構想します。

  25. ffftpの導入
  26. ffftpはWEBサーバーに簡単にファイルをアップロードしたり
    HTMLサイトをアップロードしたりする場合に利用します。

ヘッダー画像などの設定方法は別コンテンツを用意したいと思います。

参照:WEBサイト作成に便利な各種ツール・サービスまとめ
(画像作成にはPhotoscapeが便利で簡単です)

WEBサイト構築後の推奨設定方法手順解説

WEBサイトの基本となる構築ができた後は、更に媒体を強化する為の設定もしていきます。

  • 各種人気ブログランキングの登録(出来る限り登録していく)
  • PING送信を最適化(PINGOOなどでSNS連携)
  • ソーシャルブックマーク登録(記事URLごとにも登録)
  • feach as googleでインデックス促進

参照:WEBサイト構築後の推奨設定方法手順解説

※上記は必要に応じて記事構築ごとに実行していきます。

WordPress サイト運営方法

  • WordPress記事投稿方法
  • 初心者の為のWordPress(ワードプレス)ブログ使い方講座
    (基本的な投稿方法を網羅していきます)

    より詳しい記事投稿方法

各種ASP取得設定

  • A8.net登録
  • ASPはA8.netなどの大手ASPを利用していきます。

参照:アフィリエイトASPまとめ

物販アフィリエイトサイト記事構築方法

基本的には商品・サービスの紹介になっていきますが、
そのサイト独自の切り口や誘導キーワードがあった方がより良いです。

例えば…

  • 悩みを解決するためにその商品が必要なことを記事にする
  • 「不眠症 症状」などのキーワードで上位表示させて、テンピュールの枕などをアフィリエイトする等

  • 商品・サービスなどに纏わるエピソードを自分なりの視点で
  • アフィリエイトサイトはどうしても似通ったつくりになりがちですが、
    自分の意見をテキストであげていくことにより差別化していきます。

    サイト滞在時間もより伸びていく要素となります。

検索エンジンに上位表示したいキーワードを記事タイトル、記事内に散りばめていきます。
複合キーワードも意識して記事タイトル、記事中に散りばめていきます。

参照例:フォローブースターPro特典レビューのサイトマップ
(こちらのサイトマップから記事タイトルの付け方などを参照して下さい)

複合キーワードの探し方

「商品名+複合キーワード」を記事タイトルにして構築しています。
また記事内でもキーワードを散りばめていっています。

複合キーワードの探し方は購買意欲の高い属性が検索するキーワードを考えてみます。

物販アフィリエイトサイトの複合キーワード例
  • 「商品名 通販」
  • 「商品名 最安値」
  • 「商品名 評判」
  • 「商品名 購入」
  • 「商品名 比較」

などなど。

参照:goodkeywordsでのクビレディ例
(トレンドキーワードツールで抽出すると、実際に検索されているキーワードの想定ができます。)

複合キーワードをサイトのカテゴリーに設定して記事を書いていくのもよいです。

メインターゲットキーワードで上位表示できたとしたら、
その後はそれ以外の関連キーワードなどで上位表示も狙っていきます。

サイト内部構築方法

記事を構築していきながらサイト内部をまとめていくことにより、
内部強化をしていきます。

サイト内部はグーグルクローラーという検索エンジンロボットが
巡回してくることにより検索エンジンに登録されていきます。

このグーグルクローラーに「このサイトは重要である」と認識させることが目的です。
以下の部分を意識的に強化していきます。

  • アンカーテキストによる内部リンク強化
  • まとめ記事の作成

アンカーテキストによる内部リンク強化

サイト内部をグーグル検索クローラーが巡回するように記事内から別記事内に内部リンクを送っていきます。
(アンカーテキストでの内部リンク)

内部リンクを多数形成することにより検索エンジンに、
「サイトがひとつの関連付けられたもの」と強く認識させていく目的があります。

また内部リンクが多数形成されていることにより、
グーグルの検索エンジンクローラーがサイト内部をどんどん巡回してくれるので
個別記事の検索エンジン評価も上がっていきます。

まとめ記事の作成

内部リンク強化の一環として各記事をまとめる「まとめ記事」を作成します。

このまとめ記事をトップページなどに配置しておいたり、各記事からリンクを送ることにより、
アクセスをそこに集中させていきます。

そのまとめ記事を起点として読者もグーグルクローラーもサイトを巡回していくようにします。

アフィリエイト広告設置方法

物販アフィリエイトサイトの場合は、
サイトトップページに目立つように購入ボタンを置いておくことが推奨されます。

目的としては「このサイトから商品を購入してもらう」ということなので、
一番目立つところにアフィリリンクを設置しておきます。

物販サイトライティングテンプレート

物販系アフィリエイトサイト構築時に記事内容に困ったら、以下のコンテンツを参照して下さい。

参照:物販サイトライティングテンプレート

各種外部サービス連携での強化

外部サービスと連動させることによりコンテンツを強化していきます。

随時更新中

(更新は随時していきます。ご不明点はどんどんご質問ください。)

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